わりと大半の人が「ランニングを継続できる理由が分からない」と言うかもです。
でも、それって、実は自分の本音を隠していないですか?
昔の私は、自分に自信がなくて、心の奥底で「ランニングしてみたいな…けど無理か」と思っていました。
このように、心の声を隠している人も多い。
「ランニングの継続は無理」と考えている人に質問があります。
ランニングを継続できない人の心理とは
あなたは、本音を隠しているだけじゃないですか?
過去の私は、自分にウソをついていた
過去の私は、自信のない自分に悩んでいました。
心の奥底では「なんとか、ランニングを続けられるようになりたいな…」と思っていました。
しかし、諦めていました。理由は下記です。
・独り身で食生活が破綻していた
・仕事が大変で挫折中だった
上記のとおりで、要するに「自分はだらしない人間で、何をやってもうまくいかない…」と絶望していました。
なので、心の奥で、「ランニングを続けられるようになりたい…」とか思いつつも、どうせいつものように無理だなと思っていました。
さらに言うと、実は「フルマラソンを完走したい」とも思っていたのですが、言わずもがな、妄想して終わりました。
スイッチが入ったら1年で妄想が現実化した
昔の私は、「社会人になったら、いつかは来ないな」と思っていました。
そして、これはわりと事実だと思います。
なので、ついに決意しました。
細かい話は省略しますが、その後私はフルマラソンを完走しました。
そして現在は、ランニングを習慣にして生きています。
元々は「ランナーになりたい」という気持ちがあったので、習慣にして生きることは、かなり幸せです。
質問:あなたは本音を隠していませんか?
というわけで、最初の質問に戻ります。
ほとんどの人は「ランニングは何が楽しいのか?」といいます。
しかし、本当ですかね。
心の奥では「実はランニングを続けて〇〇になりたい」と思っていませんか?
思いつつも、とはいえ「どうせ自分には無理…」と思って、自分を否定していませんかね?
過去の私は、それでした。
これをやると変われます、断言します
変わる方法:友達を作る
最初にやるべきは、その分野の友達を作ることです。
そして、定期的に会ったりしていると、徐々に「目標が明確化」していきますので。
なので、自分の目標に向かい合ってみましょう。
ランニングに限らず、なんでもOKです。
当時の自分からは、どうひねり出しても「変われる方法」は見つかりませんでした。
ダメな自分は、起きて次の日をむかえても、ダメな自分のまま。
突然、化学反応が起きて「できる人間に変わる」なんてあるわけない。
良くも悪くも、人が変わるのは「他人からの影響」でしかありません。
だから、友達を作り、会話してみてください。
ランニングの本当の目的
あなたは何のためにランニングをするのでしょうか。
突然ですが、あなたなら、この質問にどう答えますか?
あなたが走る本当の意味
走るのが好きだから?それともマラソン大会に出たいから?
あなたにとって走る目的は、ランニングやマラソンのためではないはずです。
こんな格言があります。
「ドリルを買いに来た人が欲しいのはドリルではなく穴である」という言葉。
やりがいをランニングやマラソンそのものの中にではなく、
それ以外に見いだせた時、走ることに対するモチベーションが極まります。
あなたが走る本当の意味はなんですか?
ランニングは一人で突き詰めて考える時間
そして何よりランニングは「一人で考える時間」が得られます。
朝起きて満員電車に揺られながら会社に行き、仕事をこなす。
夜、会社から家に帰り、食事を済ませて、床につく。
仕事のある平日の忙しい日々では、当たり前になりがちな時間の使い方です。
こうした時間は、たとえ一人で過ごしていても、物事を考える時間になっていません。
ましてや家に家族が居れば、なおさら一人で考える時間を確保するのは難しいでしょう。
物事を考えるための「一人の時間」は、あえて作らなければ取れないものです。
ところが、忙しさの中で、「そのうちいつか」と考えていると、
人は立ち止まって考えることをサボりがちになります。
「本当にこれでいいのだろうか?」
そう不安を感じた時ほど、一人になる時間を確保するためにランニングをしましょう。
そして、じっくりと考えることです。
今、あなたが向かい合っている課題のこと、家族のこと、人生のこと。
流されやすい環境が整った時代だからこそ、一人で突き詰めて考える時間を持つことに価値があるのです。
一人の時間を大切にし、その時間をあなたの未来への投資にしましょう。
あなたのモチベーションアップのヒントとなり、
ひいては人生そのものを楽しむきっかけにつながればと思います。
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