ランニングを続ける重要性【飽きつつも変化して、無駄を楽しむ】


ここ最近思うのですが、やはり「続けること」って、重要ですね。
続けると、どうなるか?
結論、飽きるんですよね。
飽きることが大切で、自分がやめないために、工夫すると、変化が起きる。

変化から、小さな学びが得られる。あなたはランニングを続けられていますか?

今回は、飽きることの重要性です。
そして、無駄を楽しむことで、あなた特有の走りに変化していきます。

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続けることの、重要性

飽きるからこそ、工夫が生まれます。

ランニングを続けると、見えることがある

ランニングは、たとえ走る距離が短い時があっても、「続けること」がベストです。

よく習慣化することが大切だといわれます。
たしかに習慣化するとラクだし、ストレスもなく継続していくことができます。
習慣化そのものは非常に大切なことです。

しかし、同じパターンがあまり長く続くと、別の問題が出てきます。
例えば、いつも同じくらいの時間に、同じ位置からスタートし、
同じ所に戻ってくる同じ距離の決まったルート。

これだと、「考え事をしているといつの間にか走り終えていた」
なんてことは日常茶飯事に起こるでしょう。

これはこれでラクなのですが、あまりに行動パターンが決まりすぎると、
今度は別の新しいことを始める意欲や好奇心が無くなってしまいます。

つまり、続けると見えること、それは「意欲や好奇心の減退」です。

飽きつつも、変化する

ランニングも例外なく、続けていたら飽きます。
長く続けていたら「なんか飽きてきたし、乗らないな」なんて時もあります。
しかし、それでも問題ありません。

というか、1つのことを続けて、かつ「毎回最高に楽しくて大好き!」なんて、
起こりませんので、飽きて当然です。

ここで大切なのは、「飽きたら、変化する」ということです。
さらに言えば、変化は小さくて大丈夫です。

例えば、同じランニングコースをゴールからスタート地点に向けて逆に走るとか、
ランニングシューズを変えて気分転換するとか。

ランニングが飽きたら、それは走りにも影響します。
飽きるのは問題ないですが、そこで変化しないとですね。

飽きてきても、惰性で続けるのは走る意味がありません。

続けていると、やがて飽きてくる

なんだかんだで、すごく重要なことなのですが、ランニングを長く続けて私が思ったのは、
何か成果が伸びるときって、結局は「飽きた時」なんですよね。

どういうことかと言うと、ランニングを続けているといずれ飽きます。

しかし、飽きても続けていると、次第にその飽きも感じなくなってくるのですが、
やがて、また同じ壁(飽き)が同じように、「辛さ」としてやってきます。

この「飽きの辛さ」に耐えられなくて、ランニングをやめたり、しばらく休んだりしてしまう人もいるでしょう。

しかし、飽きが来た時に「別の自分に変化する」、その壁を乗り越えられれば勝ち。
それが分かると、次なる壁が来るのを、ただまったりと待つだけです。

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壁を乗り越えるために変化する際の、心構え


結論を先に言うと、「無駄を楽しむこと」です。

いつも同じじゃ、続かない

いつも同じ距離を同じコースでいつものシューズで・・・ここまできてしまうと、
習慣化というよりも、ちょっとした依存症のようになって、工夫する力が弱くなってしまいます。

ですが、私がランニングを続けた理由、それは楽しんだからです。
楽しむには、無駄が必須です。いつも体の強化だけじゃ、疲れる。

私以外の人も、長く続けている人は、良い意味で「無駄」を挟んでいます。

そこで3ヶ月、半年、あるいは1年というスパンでかまわないので、
定期的に自分の行動パターンを見直すようにしましょう。

これは、良くも悪くもパターン化のぬるま湯に浸かった自分に刺激を与える、
ある種のショック療法のようなものです。

無駄があるからこそ、ランニングに味が出る

完全なトレーニング目的だと、それじゃロボットになります。

なので、「無駄から、オリジナルの価値が生まれる」のです。

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私は、ランニングを始めてちょうど1年ぐらいになる頃、
5キロをなんなく走れる速力がついていて、たまに休みの日に10キロに挑戦したりと、
いつもの決まったパターンを続けていました。

ランニングを始めて1年にもなると、走れば走るだけタイムが上がり、
走れる距離もどんどん伸ばせた初心者の時とは違い、これといって刺激がなくなっていました。

そんなある日、ランニング中、大きな川を渡っているときに、
遠くにかすんで見えるビル群が気になりだしました。

「あそこら辺はどんな街なんだろう?」
それがきっかけで、そこまで行くのに「もっと長い距離に挑戦してみよう」「知らない場所も走ってみよう」と思うようになりました。

その場所を目指したおかげで、新しい多くの出会いや、お気に入りの店、気に入った景色など、
多くの発見が待っていたのです。
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例えば上記ですね。

こういった私の体験は、一見、論理的に考えたら、不要です。
なぜならトレーニングとしては、効率が悪いですし、別にこれで筋肉は増えません。

しかし大切だと思っており、それは「自分が楽しむため」だったりします。

1年後には、景色が変わる

いつものコースを走っている時に、周りを注意深く眺めてみましょう。
決まったパターンから抜け出すキッカケが潜んでいるものです。

人でもいいですし、景色でもいいと思いますよ。

というわけで、今回は「ランニングを続けること」というテーマで書いてみました。
これを続けると、間違いなく人生が変わってきます。

こういった感じで、経験を貯め、その経験を元に、次のステップに進むだけ。

こんな感じでランニングを続けるのもありです。

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