ランニングで痩せない私が犯した決定的な間違い【結論:3つ有】


ランニングで減量しようと思って体重が落ちなかった私が、
ある3つの勘違いを犯したために失敗した時の体験談です。

もしあたなが減量の成功を望むのなら、読み進めてもらうことで、
私が犯したような勘違いを払拭する方法を知ることができます。

よくセコイ人達は「減量に成功したノウハウ」をこっそり黙っていたりとか、
「ネットで検索すれば書いてある」なんて冷たいことを言いますが、
私は、この中に、あなたの疑問の答えを”全て”書いています。
内緒にしたり、再現性のない方法を話す器の小さな人達と一緒にされては困りますから…。

あなたが答えを知るのにすべきことは、少しの時間を使って、
文字通りここに書かれたことを読むことだけです。

読み終わったとき、あなたは既に「二度と減量に困らない頭脳」を手に入れていることでしょう。

スポンサーリンク

減量がうまくいかない理由その1

「減量しているのに体重が落ちない!」というのは、よくある悩みですが、
1番多いのは、実は「ちゃんとした減量になっていない」ということがあります。

私がそうでした。

ごはんの量は減らしているのにお菓子の量は増えているとか…。

私はランニング仲間に、食事の内容を出してくれと言われた時、
普通に朝・昼・夜の食事の内容を出すんですけれども、
お菓子は数えていない、お菓子は申告しないという、したたかな人間です。

それでは全然意味がないんですね。

ちゃんと何を食べているのかを、しっかりと自分自身で記録して、
自分自身で一日どれくらい食べているのかを認識しておかないと。

食べてしまったんだけれども、自分では忘れてしまうみたいな、
お菓子は自分で計算に入れないという、私のような人もいますので。

まずはそこをちゃんと直す。
具体的には、

何を口に入れたのかを全てちゃんと書き出して認識しておく

ということが、まずは一つのポイントになります。

減量がうまくいかない理由その2

メモを続け、ちゃんと認識したうえで、それでも落ちないというような時がありました。
後に分かったのが、逆にカロリーを減らしすぎている可能性があるとのこと。

あんまり食べないと逆に身体が防衛モードというものに入ってしまって、
体脂肪をキープしようとするらしいのです。

これには参りました。加減が自分でもよくわからない。
まわりに教えてくれる人がいなかったら、ランニングなんて絶対にヤメテタと思う。

詳しく聞いた説明によると、
これはもともと人間が飢餓に関係していて、昔の原始時代の人たちというのは、
獲物が獲れる時もあれば、獲れない時もあった。

獲れない時はずっと何日も食べないで飢餓の状態で過ごさなければいけなかった。

そういう状態においては身体が防衛モード、
つまり、カロリーをなるべく使わないで、消費を抑えるような状態になるとのこと。

スポンサーリンク

食事を減らしすぎるとそうなってしまいますので、どんどん食べるものが減っているのに、全然体脂肪が燃えない、というような状態になってしまいます。

それを防ぐためにはちゃんと、まずカロリーを摂ること、
食事をしっかり摂らないと、防衛モードに入ってしまいますので、
そうならない様に、食べ物は逆に減らしすぎないようにするということが大事です。

ちゃんとカロリーを計算するのは結構大変ですけれども、
今はそうしたアプリなんかもありますので、うまく活用すべきですね。

例えば、「女性でしたら1日に最低でも1500カロリーくらいはとるようにしたい」とあった場合、あなたの場合、最低でも何カロリーとる必要があるのか?
それを探るところから始めるべきです。それが分かるのはあなた自身です。

それを切ってしまいますと、逆に体脂肪が落ちにくくなることがあります。

というわけで、2つ目のポイントは、

カロリーはあまり減らしすぎないということが大事」になります。

減量がうまくいかない理由その3


体にとって合っていないものを食べているということがあります。

これはアレルギーの問題もあるんですけれど、
アレルギーとは別に上手く消化できない、上手くエネルギーにできない、
ちょっとお腹が、胃がもたれてしまうというようなものもあったりします。

そのように、あまり体に合っていないものを入れてしまいますと、
消化吸収もうまくいかなくなりますし、胃や腸とかが上手く働かなくなるんですね。

私の場合、意外にも健康目的で飲んでいた「青汁」が合わなかったです。
ランニングの前に飲むと特に、胃がキリキリしてきて、
胃液が逆流してくるんじゃないかと思うほどでした。

そうなった状態で無理にダイエットを続けますと、
どんどん体調が悪くなってしまいます。

体調が悪くなった時もやはり防衛モードになってしまうんですね。
ですから減量中に大事なポイントの3つ目は、

体調が悪くならないで常に元気でいること

体にとって合わないものは食べない。
食べて胃がもたれたりとか、下痢してしまうとか、そういったものは避けて、
体にとって良いものをしっかりと食べるようにしてください。

さいごに

今回ご紹介したこと。

・何を口に入れたのかを全てちゃんと書き出して認識しておく
・カロリーはあまり減らしすぎないということが大事
・体調が悪くならないで常に元気でいること

上記の3つです。

なお、私は下記の要領で食べる量を決めています。

一日に必要なエネルギー量から、5つの料理グループ(主食、副菜、主菜、牛乳・乳製品、果物)ごとに、一日に「どれだけ」食べたらよいかの量が決まります。
活動量の少ない成人女性の場合は、1400~2000kcal、男性は2200±200kcal程度が目安です。

一日に「何を」「どれだけ」食べたらよいのかの参考にしてみてはいかがでしょうか。

スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました