ランニングが続かない?継続するコツを分かりやすくご紹介


時間を持て余している時、ついだらだらしてしまうことはありませんか?
特に休みの日などは、

ソファーやベッドに寝そべってゴロゴロする。
見たい番組もないのにテレビをつけて眺めているなど。

今回は、時間はあるけどランニングが継続できない、
そんな状況を打開するための効果的な方法をご紹介していきます。

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ランニングを続けるためには何が必要か?

時間を持て余してダラダラしてしまう、こうした状態に共通するのは「やるべきことがない」という状態です。
緊急とまではいかなくても、やるべきことがないから、人はだらだら時間を潰してしまうのです。

そこでランニングをしっかり継続するために、多少強引にでもあらかじめ予定を組みます。
具体的には、一か月先までびっしりランニングの予定を埋めていくのです。

今週の予定を埋めるのは当たり前で、とりあえず一か月先まで予定を埋めるようにします。
予定が入っていれば、だらだらすることもありません。
「やることないからランニングでもしようかな?」ではまず走りません。

とはいえ、意思の弱い人が立てる予定は、往々にして計画倒れになりがちです。
あなたも予定を立てても、思い通りにいかなかったことは経験ありますよね?

考えてみれば、これは当然の話で、自分で立てた計画には、
外部からの強制力が働かないのですぐに挫折してしまいます。

そこでオススメしたいのが、「マラソン大会にエントリーする」という強制力です。
さらに、他人に大会出場と、ゴールするタイムを公言すればさらに強制力が増します。

「言ってしまったから、やらないとかっこ悪いな」とモチベーションになります。
公言はいわば「約束」になります。

こんなことを言うと、こんな意見があるかと思います。
「マラソン大会にエントリーするにはコストがかかる」。

たしかにコストがかかります。フルマラソンで高いところだと、
1万円から1万5千円なんてのもあります。

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ですが、逆にこう考えることもできないでしょうか?
「1万円払えば、ランニングが継続できる」。

何を隠そう、なまけものの私がランニングを今でも継続できているのは、
友人にこの方法を紹介してもらったのがキッカケです。

「マラソン大会にエントリーする」
このように予定があらかじめ入っていれば、だらだらする時間はなくなります。

怠け者だからこそマラソン大会にエントリーする

漠然と「ランニングしなければならない」と分かっていても、
だらだら過ごすとストレスがたまっていきます。
しかし、自分でランニングのスケジュールを決めてしまえば、ストレスから解放されるのです。

人との予定というと、「誘われてから埋まるもの」という意識があるかもしれませんが、
これは外部からの強制力を作るための予定なので「マラソン大会にエントリーする」のが効果的なのです。待っているだけでは埋まらないし、結局だらだらした時間ができてしまうだけなのです。

ただこの方法には注意点があります。
それは、やる気があっても「自分はなまけものなんだ」という自覚だけは失ってはいけないということです。

一時的には気分が盛り上がることはあっても、
基本はなまけものですから、根を詰めすぎると疲れてやめかねません。

そのため、ランニングについて「雨が降ったら休む」、あるいは「2時間以上残業の日は休み」など、息抜きのルールを設けるようにしましょう。

ですがもし、「どうしても走ると決めたら走る」というのであれば、
「2キロだけを全力で!」というのもいいかもしれません。
ただ休むのと、あらかじめ決めたルールで休むのとでは中身が全然ちがいます。

ただ気分で休むのはサボりぐせにつながりますが、ルールに従って休む場合、純粋な意味での休息になるのです。

さらに言うと、休まずに継続していこうとするのは、「自分の意志」に頼る行為です。

しかし、繰り返し述べているように、普通の人はなまけものであり、
「自分の意志」では物事を継続できません。

むしろ、心理的な負担を感じて、すべてを投げ出したくなってしまいます。
休まないことを優先した結果、やめてしまっては元も子もありません。

「意思に頼らない」ことを考慮して、うまく息抜きの機会を挟みつつ、
「大会エントリーの強制力」をうまく活用し、あなたのランニングライフを楽しんでください。

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