ランニングを始めるにはコツがいる【成果を出す人の特徴は？】

世の中には「成果を出す人」がいますが、圧倒的な努力ができるからですね。

私もわりと努力を出来るようになったので、その結果として「努力している人に気づく確率」が高まりました。努力している人が近くにいると、パワーが貰えるので、さらに努力するモチベーションが湧くという神ループ。

ランニングを始められないのは、努力が出来ないからです。
では、なぜ努力が出来ないのでしょうか？

上記を深堀します。
結論としては「ランニングを始めるには明確なビジョンが必要です」

悲報：努力しても始められないその理由

意識の持ち様について。
ぶっちゃけ、かなり重要な話です。

諦める前に、やるべきこと

ランニングを始められないことについて、あなたはその理由を考えてあことはありますか？
時間が無いから？自分の意識が弱いから？

ランニングをする時間くらいは作れるのは、あなたも分かっているはずです。
では、意識に問題がありそうですね。

よく言われていることでもありますが、「行動」を変えるにはまず「意識」から。
いくら方法を変えたとしても、意識が変わらなければ何も変わりません。

たとえば、ある人が会社でミスが続いてイヤになってしまい、新たに違う会社に変えたとします。
けれど、いくら会社を変えたとしても、「もうミスを起こさないよう、気をつけよう」という、
本人の意識が変わらなければ、何も変わりません。再びミスを起こすだけです。

大事なのは「意識」です。つまり、自分の意識を変えることが重要なのです。
「人は１日に数えきれない回数の思考をしている」という話を聞いたことがあります。

ということは、無意識のうちにこれだけ思考を繰り返しているとなれば、
「意識」によって、人生は大きく変わると言えるのではないでしょうか？
この思考について、マザーテレサは名言を残しています。

未来が見えると、頑張れる

どんなに小さい思考でも、積み重ねていくことで意識の変化につながり運命が変わっていきます。
そして、自分の「ビジョン」を明確に持つこと。

話は戻りますが、ランニングを続けられないのはなぜか？
それは、「ランニングを続けた後に何がしたいのか？」「成功したらなにをしようか？」という
「ビジョン」を明確に描いていないからです。

例えば、ダイエットになかなか成功しない、というのも同じ理由です。
やせたら、洋服が自由に選べるようになった！うれしい！
けれど、その先に「何をしよう？」という目的がないから、そこで終わりになってしまうのです。

そういう意味で、「好きなあの人に振り向いてもらおう！」
という明確な目的を持った人は、モチベーションが強いです。ダイエットの成功確率も格段に上がるでしょう。

同様に、子供にいくら「勉強しなさい！」と言って聞かせても、なかなか勉強しないのは、
子供に明確なビジョンがないからです。

けれど、将来「～～になりたい！」というような、はっきりとした将来の明確な目標があると、
勉強が必要となれば自発的に勉強するようになります。

「勉強しないと怒られるから」という意識では勉強の習慣は身につかないでしょう。

ビジョンを持つと、未来が鮮明になる

ランニングは目的達成のためには必要なものです。でも、ランニング自体が「目的」になってしまうと、先が続きません。

漠然と「ランニングがしたい！」というよりも、「ランニングをして、何がしたいのか」を考えることが大切なのです。

何事も続けようと思う際には、必ず「完成図」、つまり「こういう自分になろう」というゴール地点を思い描きます。

ゴールにたどり着いた後、どんな自分がいるのか？成功を喜んでいる自分の姿、
こんな人と付き合って、こんな暮らしをして・・・という未来の自分を思い描くのです。

また、週に一度くらいは、１時間ほど、目をつぶって、
いろんなことを自由に頭の中で思い巡られる時間をつくることが大切です。

静かな場所で、何もしないでボーっとするのです。もし、環境を変えたいと思ったら、
温泉に行ったり、山や海を見たりするのも良いでしょう。

たとえどんなに忙しくても、この時間は必ず作ります。
なぜなら、一見、「無駄な時間」のように思われるかもしれませんが、
これをやらないと気持ち煮詰まるし、自分にはかけがえのない時間だからです。

意識を変えたいなら、まずは自分のビジョンを明確にしよう！

ランニングを今日からスタートする方法

結論は、決断することです。

決断をしたら、世界が動き始める話

ランニングを今日からスタートするには、たった今決断してください。
「いきなり決断と言われても…」と思うかもですが、今決断しないといけません。

決断とは、要するに「選択と集中」です。

上記のとおりで、あなたはランニングを選択しました。
次は、ランニングをするための時間を捻出するために何を捨てますか？

大半の人は「〇〇をやろう」とだけ決断しますが、それでは結局やらずに終わります。
なぜなら、あなたの１日は２４時間で、すでに何かしらで２４時間埋め尽くされています。
ランニングに必要な時間ぶんを何か捨てなければいけません。

決断とセットでやるべきは「捨てること」ですね。

そうじゃないと、物理的に時間がなくなり、継続不可能です。

決断するにはリスクが付きものです

「ランニングを始める」と決断するなら、ゆとりをもって１時間くらいは確保したいですよね。
そしたら、１時間を捻出するために、何かを捨ててください。

例えば上記のとおりで、いきなり全部をやめろとは言いません。
無理なく継続できる範囲でリスクをとっていってください。

継続したら、足痛くなります

決断した後は、迷わずに継続します。
そして、継続すると足が痛くなると思います。

でも、頑張ってください！

故障と向き合って続ける、その先に心身の成長が待っています。

成果を出している人は、裏で１００回は失敗していますよ。
ランニングの場合で言えば、足の故障ですね。
絶望するときに、大きない痛みを感じますが、そこを乗り越えると、完全に成長できます。

良くも悪くも故障とどう向き合うかが、あなとを心身ともに一回り大きく成長させます。
故障の効用とでもいえます。

足の痛みを感じたら、「ついに来たな！」と、成長を楽しんでください。