風邪をひいたり、怪我をしたり、病気にかかったりすれば、
生産性に大きな影響を与えてしまいます。
私もかつて、1年に1~2回は風邪をひいて、
長引くときは1ヶ月くらい集中できない状態が続いていました。
しかし、今では調子が悪いと感じたら早めに寝さえすれば、回復できるようになったのです。
今回はその良好な状態に至った、重要な視点をご紹介します。
健全な走りは健全な身体に宿る
私は長いこと喫煙者でしたし、食事や睡眠は不規則、そのことにより、
随分と時間をロスしてきたという反省があります。
そこで、健康管理も生産性に重要な視点として、意識するようになりました。
もちろん、基本は食事と睡眠ですが、ここではそれ以外の視点をご紹介します。
自分が体調を崩すパターンを知る
どういう状況の時に自分が体調を崩しやすいかを知ることができれば、
その状況を回避することができるようになります。
私の場合は、身体が冷えると体調を崩しやすいので、三首(首、手首、足首)を冷えないように対策します。
体調を回復させる儀式をもっておく
また、身体のエネルギーが下がっている時(体調不良時)、
カップ麺などのジャンクフードがなぜか夜に食べたくなります。
そんな気持ちになったら体調不良と受け止めて、水分をしっかり摂って、
早めに寝ると、ほぼ回復します。私はこのパターンで治ることを信頼しているので、
体調が多少悪くなっても心配ないのです。
いろいろ試行錯誤して、自分なりの体調を回復させるパターンをつかむようにしましょう。
定期的にプロの診断を受ける
自分なりの体調を回復させるパターンを持っているとはいっても、
ときには、それでも体調が回復しないこともあります。
そんなときは、整骨院などの定期検診を年間スケジュールに組み込み、
トレーニングの一部にしてしまうと良いでしょう。
整骨院で働く友人を持つと、巷にあふれる健康法のウソ、
効果のある健康管理法なども教えてくれるので、重宝します。
エステのお試しコースに行ってみる
エステに行くと思わぬ発見があります。自分の肌や頭皮の状態や問題が分かり、
日常のケアの方法を教えてもらえるからです。
「健康そうに見える」「若々しく見える」という見た目も重要ですから、
男性の方でも、一度はエステのお試しに行ってみてはいかがでしょうか?
アンチエイジングな健康法
ランナーは走る時、肌を露出させる機会が多くなります。
肌がツルツル、プルプルになるように、内面のケアも大切です。
特に男性の場合、加齢とともに男性ホルモンが減少します。
これは筋肉量が減り、基礎代謝を低下させたり、男性機能の衰えや加齢臭を引き起こしたりします。そこで、男性ホルモンの分泌を促す食品を積極的に食べるようにしましょう。
さいごに
いかがだったでしょうか?紹介させていただいた、思考習慣や生活習慣を続けていけば、
以前はできなかったことが、よりラクに、速く、高いクオリティーで出来るようになります。
「できそうなものから選んでやる」というのもよいですが、
ぜひ一度、全部やってみることをオススメします。
そして、3ヶ月も続ければ、全く違う自分に生まれ変わっているはずです。
自分でもびっくりするほど、強烈な破壊力を持つ自分ができあがっています。
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