ランニングをしようと思っているのに、毎日できずに終わってしまう。
時間がある休日こそはと考えても、逆に時間があるからだらけてしまう。
結局今週も走らずに終わってしまった…あなたもそんな経験はありませんか?
なにを隠そう、私も以前は意志の弱い怠けものでした。
そんな私でも、ある方法で現在ではランナー歴10年以上の継続に成功したのです。
今回は、その私が実践したランニングの時間を確保するための方法を具体的にご紹介していきます。
ランニングの時間確保の具体的なノウハウ
具体的にどうすれば、ランニングに取り組めるようになるのか?
まず大事なのは、時間確保と健康管理です。
時間を確保しなければランニングに時間を使えないですし、
健康でなければランニングに集中して取り組めません。
また、それに加えてモチベーション維持も大切です。時間があって健康だからといっても、やる気が続かなければランニングを続けることはできないからです。
時間を確保するには、「今の一日の生活の中で、今後やらないようにすることを決める」ことが必要です。考えればわかることですが、あなたは1日24時間なにかしらに時間を使っています。
例えばランニングに1時間必要とすると、普段と同じ生活に1時間加わって、25時間になるわけです。つまり、自分の生活にランニングの時間である1時間を加えるには、
これまでの生活から1時間分、今後やらないことを決める必要があるのです。
ほとんどの人は、1日の時間からこのランニングの時間の天引きができないために、
いつもと同じ生活を続け、ランニングができないで終わってしまうのです。
この天引きをするにあたって効果的な方法があります。
それは、普段の1週間の時間の使い方を「1時間単位で書き出す」ことです。
1時間単位としたのは、ランニングに1時間必要としたからです。
1時間どころか、本当はもっと細かく区切るほうが理想的です。
この作業は1日のうちで無駄な行動を発見するうえで
とてもプラスになることですので、是非やってもらいたいです。
この1週間の時間割を、より具体的に分析するために注意点があります。
それは過去1週間分を思い出して作るのではなく、
これからの1週間の時間の使い方を、1時間単位でその都度メモしていきます。
なぜなら、記憶をたどるとあいまいになるからです。
1週間分の時間割が完成したら、1時間分今後やらないようにすることを決めていきます。
例えば、スマホゲームの時間が多い場合、「スマホゲームは1時間だけ」とか、
「スマホゲームは家で禁止」と決めます。
この作業をすることによって、時間割を作る過程で、多くの無駄な時間の過ごし方に気づけるようになるのです。1時間であればそう苦労することなく確保できるはずです。
さいごに
いかがだったでしょうか?
ランニングに限らず、何か新しいことを習慣にする場合、時間を確保するためには、
とにかく少しでも多く、今やっていることで今後はやらないことを決める必要があります。
そんな時こそ、この1週間の時間割分析で無駄な時間を、有意義な時間に変えていってください。
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