ランニングの服装で、練習の効率を【3倍にする集中力の秘密】


ランニングの練習の質は、集中力にあると言っても過言ではありません。
いかに集中力を高められるかが、結果に大きく影響します。

しかし、あなたの1日の集中力の総量には限界があり、意思決定することによって消耗します。
つまりは体力と同じで、

「集中力は使えば使うだけ消耗するし、限界がある」

ということです。

ところが、その集中力の消費を抑える方法があります。
そして、その方法が「ランニングの服装でも可能」なことは、意外にも知られていません。

というわけで、今回はランニングの服装についてのお話です。

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ランニングの効率を3倍にする集中力の秘密

集中力は有限です。無駄遣いはやめましょう。

やる気がでないのは集中力の無駄遣いが原因

「あぁ~、なんだかやる気がでないなぁ~、明日にするか」

この現象はあなたも覚えがあると思いますが、それは集中力が消耗している状態なんです。

では、いったいどうやって

・集中力を節約して
・ランニングに集中し
・効率を3倍にできるのか?

という話ですが・・・

結論からいうと

「無駄な意思決定の回数を減らすこと」

これが大切な要素なんですね。

具体的に言うと、

「今日は何着て行こうかな?」
「夕食は何を作ろうかな?」
「この仕事どこまでやったっけ?」

このような「小さな意思決定」をいかに減らすかなんです。

習慣化したり効率化して集中力を温存

あなたもご存じかもしれませんが、

アップルのスティーブ・ジョブズや
フェイスブックのマーク・ザッカーバーグって

公の場に出る時も、いつもジーパンにTシャツじゃないですか?
いつも同じ服装ですよね。

彼らは「毎日服を選ぶ」という意思決定を排除するために、いつも同じ服装なんです。
他にも彼らが習慣化したり効率化していることが沢山あると思いますが、

つまりは

「無駄に意思決定をして集中力を消耗することはやめましょう」

ということです。

断捨離と仕組み作り

私自身もランニングをする時は、同じ服で同じコースを走ります。

「今日は何着てどこ走ろうかな?」と迷って集中力を消耗するのではなく、
「ランニングをする服とコースを選ぶ」という意思決定を排除するためにそうしています。

他にも、本当に自分がやりたいことに集中するために、

・仕組化
・効率化

を使って、もしあなたが本当にやりたいことに集中できず、
「集中力を消耗しているな」と感じているのなら、

・「無駄な意思決定」を徹底的に断捨離
・「決断を減らす仕組み」を作ること

上記の2点を一度試してみてはいかがでしょうか。

きっと想像上に集中力を保つことができますよ。

ランニングの服装を固定【実践中の私の方法】


私が現在進行形で実践している、ランニングの服装についてご紹介していきます。

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ランニング用品を複数所有する弊害

ランニングが習慣になると、服装はランニングのために専用化し、服もシューズも複数所有するようになるものです。

するとある問題が出てきます。その問題とは、何を身につけるかを悩んでしまったり、身体に合わないものを購入してしまったりすることです。
後者の問題は、走ってからでないと問題に気づけない場合がほとんどです。

では、その問題はどう解決すればいいのでしょうか?

私の場合、気に入った自分に合うモノにめぐり合ったら、
複数同じものを購入することで解決しました。

それから、あまり派手ではなくベーシックなデザインのアイテムを中心に選ぶようにしています。そして気に入ったアイテムを見つけると、同じものを何着も何足も揃えていくのです。

こうすると、身に付けるときに迷うことがありません。
また、ひとつしかない「お気に入りのアイテム」を何回もまわして、
ボロボロにしてしまう心配もありません。

まとめ買いで先行投資

気に入ったアイテムに出会うのは、なかなか難しいものです。
服や靴下でさえ走る際は、着心地はそれぞれ違います。

とくにランニングシューズは、同じシリーズ物でも次のシリーズに代わるだけで、微妙な形の変化で自分の足に合わなくなるなんてことはよくあることです。

そのため、服やシューズをどんなにたくさん買い込んだところで、
結局は自分に合うお気に入りだけを身につけてしまう、という人は多いのではないでしょうか?

であれば、最初からお気に入りのアイテムをいくつも揃えたほうがいいと思いませんか?
もったいないような気がするかもしれませんが、使用回数で考えれば、気に入るかどうかもわからないアイテムを買うほうがずっと割に合わないのです。

いつか使うものを処分する

身につけるモノの、「選ぶ判断」という労力を減らす最大のポイントは、ものを増やさないことです。

当たり前のことですが、ものが増えると部屋の収納スペースを圧迫するし、気分は盛り下がるし、必要なものを探すのに時間がかかるようになるし、ものが増えるメリットなどほとんど見当たりません。

マラソン大会によく出場するのであれば、着ないTシャツがあるはずです。
記念にとっておいても、まずその存在を忘れてしまいます。

もう着ることがないランニングシャツや、ランニングシューズは躊躇なく捨ててしまいましょう。
決して「いつか使うかもしれない」などとは考えてはいけません。
そんな「いつか」の日は、まず来ないからです。

捨てるものと残しておくものを見極めるポイントは、時間です。
例えば、一年間使わないようなら、それはいらないものと判断します。

どうせ来年も使わないし、また新しいものが欲しくなるのです。
どうしても捨てるのに迷うものがあるという場合は、
それらをまとめて段ボールに入れます。

一年後に一度もその段ボールを開けることがなかったら、
要するにそれは「要らないモノ」なのです。

そのまま捨ててしまいましょう。開封すると「いつか使うかもしれない」と思ってしまうので、
未開封のまま捨ててしまいましょう。

ものを捨てる習慣が身につくと、あなたの周りには「価値のあるもの」「エネルギーの高いもの」だけが残るようになります。

そして、「モノが減る」→「自分のエネルギーが増える」という感覚に気付くようになります。
モノに対してよけいなエネルギーを使わなくて済むようになるからです。

是非、残しておくデメリットを考え、前向きに捨てていきましょう。

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