ランニングを続けるコツは「続けること」に努力をしないこと!


あなたは、続けていきたいと思ったことを着実に行動できていますか?

やる気はあるのになぜか継続できず終わってしまう。
本を読んだ時はモチベーションが上がるけど、行動せずにそれだけで終わっている。
成功する方法が分かっているのに行動できない。

そんな経験はありませんか?

もしその原因が、「自分の意志が弱い」と思っているのなら、それだけではありません。
そんな時に、行動できるようになるために、必要なパズルの2つのピースをご紹介していきます。

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習慣で継続し「続けること」に努力をしない

結論から言うと2つのピースとは「習慣で継続」と「明確な動機」です。

まず、「習慣で継続」から説明していきます。

よく「継続は力なり」といいます。
たしかに、継続は大きな力になってくれるもので、
ランニングにしろ、ダイエットにしろ、継続なくしてうまくいくことはありません。

しかし、ここにはある誤解がつきまとっています。
例えば、あなたが、今日からランニングに取り組むとしましょう。

そして何事も、「継続は力なり」だ、とにかく1年間続けてみよう。と思い、「継続すること」に力を注いだとします。

大変立派な心構えだと思いますが、これでは途中で挫折してしまう可能性が高いと言わざるをえません。

なぜかは簡単で、力を注ぐ先が問題だからです。

これは多くの人が勘違いしがちなことですが、何事も「続けること」に力を注いではいけません。
そんなモヤッとした動機付けで続けるのは到底無理なのです。

あなたが力を注ぐべきは、「習慣にすること」です。
 
例えば私の場合、ランニングを始めた時、最初は足は痛いし、
息がすぐ上がって苦しいことばかりでした。

しかし、1週間もすると効果を体感し、足の痛みが和らぎ、呼吸も落ち着き、
タイムがみるみる速くなるなど、楽しさが徐々に増していきました。

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その流れで「今日も走らないと気持ち悪い」という状態になっていたのです。
つまり、習慣になっていたのです。

このように習慣になってしまえば、あとは簡単です。
気合や根性もいりませんし、気分的にはラクだと感じられるようになるのです。

これがもし、「続けること」を目標にしていたら、
いつまでも「気合」といった精神力に頼れなければいけません。

継続するには、習慣がポイントなのです。

自分が本当は何が必要なのか「明確な動機」を考える

続いて2つ目のピース「明確な動機」についてです。

やらなければ結果がでないのは分かっている。でも継続できない。
それはなぜかというと、自分の中に成長しなければいけない明確な理由がないからです。

これはかなり確信をついた話なんですけど、

行動を続けるとか、自分のやたいこととか、達成したい目標っていうのをどんどん達成していく人っていうのは、それに対して明確な理由だったり欲求だったりををしっかりもっています。

それがあなたにはありますか?ってことなんです。
やりたっいっていう気持ちだとか、
なんでそれをやるのかという理由がぼんやりしていると行動力が落ちる。

だから、それを考える時間をとることが重要です。
動機が弱い。だから、実際あなたにとってそれが本当に必要なの?
漠然とした理由だと、普通の人は達成できないのです。

漠然としたダイエットとか、周りが必要としているから自分も必要だと感じて
無駄にプレッシャーを感じたりとか。

自分が本当は何が必要なのかを考える。

「周りの人ばかりを見て、自分を見ていない!」

「自分がどうしたいのか、自分がちゃんと知っておけ」ということです。

あ~、この人はまわりの人と自分を比べてしんどそうだな~と思います。
そんな人生どうですか?幸せなのかな~と思います。

「自分の足るを知る」いう言葉がありますけど、
自分の足るを知っている人は幸せなんだと思います。

さぼってばっかりとか・・・できるのにさぼってしまうのは、そこにやる必然性がないからです。
じゃあ、やる必要がないんじゃ・・・

本当にやりたいことだったら、すでにやっているはずですよね?
でも、やっていない。ぼんやりとした考えだからそうなる。

だから、やりたいと思うんだったら、しっかり、考える時間をとって理由を明確にしましょう。
2つ目のピース「明確な動機」。これも大切なピースなのです。

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