ランニングに効果的食事法を解説【効率にフォーカスした方法論】


私が思う最速の成長法は「食べるもので強化」です。

ランニングに限らず食べるものは大切です。
あなたは過去に食べたモノで、できています。

あなた=口からの食事+脳に届いた情報

上記の通り、あなたは口からの食事と、脳に届いた情報によって構成されています。
ここでは、走るトレーニングと合わせて大切な、食べ物について深堀りしていきます。

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体の入れてしまったら選べない

結論:「良いモノを入れる、良くないものは入れない」です。
人間は身体に入れてしまったら、良いものと悪いものを選択することはできません。

体に入れるモノは考えてから

体に入れてしまったら、取り返しがつきません。
なぜなら、カラダは良いモノも、悪いモノも見境なく吸収してしまうからです。

例えば、あなたはハンバーガーを食べたとします。
口に入れた後に、「オニオン、ピクルス、レタスは吸収して、パンとハンバーグとケチャップは体に良くないからそのまま排泄!」なんて考えても無駄ですよね。

しかし、食べる前だったら、そもそもハンバーガーを選ばないという選択ができるのですよ。

脳は情報を食べている

脳も口から入れるモノ同様、聞いたり見たりしてしまったものは、脳内に吸収されます。
吸収させずに通過させるだけ、なんてことはできないのです。

「そんなことはない!記憶にない!」と思う人もいるかもしれませんが、
脳は「顕在意識」「潜在意識」「無意識」と奥が深いのです。

例えば、「白いカラスを想像しないでください」と言われても想像してしまいますよね?
自分の脳なのにコントロールできません。

だから、他人の愚痴とか、ネガティブな意見を言う人がいたら近づかないのが賢明です。
逆に、ポジティブで建設的な意見を言う人と関わっていく必要があります。

口から食べるだけでなく、あなたという人間は脳に入れる情報によっても影響されているのです。

避けられない時の対処法

そうは言っても付き合いとか、職場環境とかどうしても避けられない時もあると思います。
そんな時はどうするのか?

私は念じています。
私は影響されない!」みたいに。

念じる?と思うかもしれませんが、
影響されない結果にコミットするのが目的です。一種の儀式のようなもの。

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これは私の例ですが、自分なりの対処法を考えて、その場で実行すると良いです。

体に良い食べ物とその食べ方、NGな食べ物

体に良いモノと悪いモノを深堀していきます。
良い食べものは、食べ方も重要ですよ。

体に入れたい、良いとされる食べ物

ランニングには健康管理が欠かせません。ランニングに取り組める時間があっても、
その時に不健康でだるかったり、眠かったりしたら、トレーニングの質が落ちます。

常に元気で健康な状態にするために、食事の質には注意する必要があります。
また、食べ方も重要で、消化の負担にならないように食べることが大切です。

食事の質とは、食品添加物が少なく、栄養素がしっかり入っている食べ物のことです。
具体的には肉、魚、野菜、果物、発酵食品などです。

発酵食品は微生物が多く含まれるので元気になります。
お味噌、梅干し、お漬物、純米酒、納豆などです。

農薬など使われていないJASなどの有機栽培は特にオススメです。

体に入れたくない、悪いとされる食べ物

一方、身体に悪い食べ物は、食品添加物が含まれ、栄養素があまり入っていない食べ物のことです。

具体的には、お菓子、冷凍食品、コンビニ弁当、菓子パンなどで、
これらは工場で大量生産されているもので、ほとんどが身体に悪い食品添加物が入ってます。

保存料や合成着色料などの化学物質が入ったものを食べると、
それを解毒するために消化にエネルギーを根こそぎもってかれます。

そうすると眠くなったりだるくなったりするのです。
また、そういったものを長期間食べ続けると、体に蓄積されて体調がさらに悪くなります。

カラダに良い食べ方とは

そして、良い食べ物を食べるのと同じくらい大切なのは、
消化に負担にならないように食べることです。

消化に負担がかかると、これもまたエネルギーを必要とし、眠くなったり、だるくなります。
よく噛んで食べることが大切で、消化の負担にならないように心掛ける必要があります。

例えば、いくら肉や魚に栄養が含まれているといっても、よく噛まずに食べたら、
大きな塊を身体に入れてしまいます。消化液はそれほど強力ではないし、
消化するのに余計に体力を使ってしまい、眠くなるのです

また、油物や、刺激の強い激辛の食べ物などを食べると、胃や腸を傷つけたりしてしまいます。
そうすると、そこを回復させるために体力がつかわれるため眠くなるのです。

食べ物は人によって合う合わないがあります。
何を食べた時が調子がよくて、何を食べた時に調子が悪くなるか、眠くなるかを日々チェックして自分に合った食事を選んでいくようにしましょう。

おいしいものは身体によいとは限りません。たまに楽しむのもよいですが、健康でランニングに集中したいときは、食べ物と食べ方に気を付けましょう。

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